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第三章 -最先端と伝統の施設-
■グリム機関本部(ぐりむきかんほんぶ)
グリム機関の本部施設。
地上と地下に存在し、地上は通常研究施設、地下に司令室や訓練場、
重要研究施設が存在する。
学園の地下施設と違い、研究施設とした面の方が強く、
在籍している人間は研究員が多くを占めている。
候補生の訓練は本部で行われている。
■グリム機関分室・生徒会室
(ぐりむきかんぶんしつ・せいとかいしつ)
現行メンバーが全員生徒会役員だったため、グリム長官盤城千種の
独断で決定したもの。
とはいうものの、部屋の防音性を高めたり、
通信機器を置いた程度のため、分室とは、実際名ばかりである。
ただ、生徒会室にいることが多い現メンバーからは評判がいい。
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■男子寮・女子寮(だんしりょう・じょしりょう)
グリム学園の寮。
男女別の寮が用意されており、
基本的には全ての学生は寮住まいとなる。
寮は二種類あり1K7畳の一人部屋、1K18畳の二人部屋が存在する。
トイレ、シャワーは各部屋に取り付けられている。
また、各寮には大浴場がそれぞれ存在する。
門限は各学年ごとに決められており、各寮ごとに罰則が決まっている。
家賃に関しては学費に含まれているため、好きなほうを学生が選ぶことが出来る。
ただし、二人部屋になった場合は指名、もしくはランダムで
強制的に相部屋にさせられる。
一応、学年が上がるたびに引越しは可能であるが、引越しに関しては
自費になる。
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